PCパーツの性能見方 CPU編

※注意※
CPUについてほとんど知らない方向けに基本的なことから解説しています。

 

CPUの性能表にはいろんな数字が書かれています。

この数字たちが何を表しているか簡単にまとめました。

CPUの役割

 

CPUの役割は計算を実行したり、パソコン全体に命令を行う重要なパーツです。

アプリの動作はもちろんのこと、音・映像の出力やSSDからデータの読み出しなど他パーツの動作も管理しています。

基本的にはCPUが全体的な動作の快適さに影響しますが、近年では他パーツの高性能化によって一概には言えなくなっています。

CPUはよくパソコンの脳と例えられますね。

 

 

CPUのモデル名

 

「CPUのモデル書いてるけどどれぐらいの性能か分からない…」

「6コア12スレッド?スレッドってなんぞ?」

そんな疑問にお答えします。

 

まずモデルの見方から。

※IntelとCoreは省略します。

 

①シリーズ名

②世代

③プロセッサナンバー

④用途

 

①シリーズ名

i9ウルトラハイエンド
i7ハイエンド
i5ミドルレンジ
i3ローエンド

iの後ろの数字が大きくなるほど性能が上がります。

 

②世代

数字が大きくなるほど新しいものになります。

最新版では第10世代、一番古いものには数字がありません。

6700だと第6世代、9700だと第9世代といったようになります。

 

③プロセッサナンバー

これも数字が大きいほど高性能になります。

 

④用途

無し通常
E組み込み機器向け
FGPU非搭載
H高性能なGPUを搭載
Kオーバークロック対応
L低電圧用(モバイル)
Mモバイル用
Qクアッドコア
S低電圧用(デスクトップ)
TSより省電力
U低電圧(Ultrabook用)
Xi7 Extreme edition
Y超省電力版

 

一般人が自作する際に使用するのは「無し」「K」「F」の3つが多いと思います。

私もEやYは調べるまで知りませんでした。

 

 

チェックすべきスペック

 

コア数/スレッド数

 

 

コアとは、CPU内部の命令を実行する部分の事です。

スレッド数とは、パソコンに疑似的にコア数を多く認識させて計算効率を上げるための物です。

例えば、8コア16スレッドというと、パソコン側では16個コアがあるように認識していますが、実際は8コアで計算しています。

8コアを16コアと認識させることで計算効率の向上が図れます。

 

動作クロック

 

 

1つのコアが動作する速さを表しています。

3.0GHz=1秒間に30億回計算

 

内臓GPU

 

 

GPUを内臓しているモデルもあります。

ビデオカードに搭載されているGPUより性能は劣りますが、ゲームをしない作業の場合は内蔵GPUで十分ぐらいの性能を持っている物も多くあります。

省電力のパソコンを作る時によく用いられます。

 

対応メモリ

 

 

CPUのシリーズや世代によって使用できるメモリの種類が変わってきます。

また、「2ch」や「4ch」などメモリ同時アクセス数の差もあります。

 

TDP

 

 

CPUの消費電力です。

PCメーカーがボディの放熱設計をする際に基準にする値で、数値が小さいほど消費電力が少なく、放熱しやすい。

 

 

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