キーボードを購入するとき「メンブレン」や「メカニカル」って言葉聞いたことありますか?
今回はゲーミングキーボードによく使われているメカニカルキーボードについて解説します。
メカニカルキーボードって何?
メカニカルキーボードとは何でしょうか?
メカニカルキーボードとはキー1個1個に個別のスイッチがついているキーボードです。

こちらのメカニカルキーボードには「Cherry社」と「Razer社」と「logicool社」の3社が出しています。
よく耳にする「〇〇軸」と呼ばれているのはCherry社の機構をしようしたものになります。
ではこの軸はどんなものがあるのでしょうか?
軸の種類

アクチュエーションポイントとは?・・・そのキーが反応する深さ
よく使われている5種類を紹介します。
赤軸
赤軸は他の軸に比べて軽くなっています。
また、キーボードのカタカタ音が小さいのも特徴です。
ゲーム用途では無く、ブログなどたくさん文字を入力する人は赤軸がおすすめです。
青軸
個人的に一番ゲーマーの間で使用されている軸になります。
スイッチがクリックでカタカタ音が大きいのが特徴です。
ゲーム内でボイスチャットをつなぐと相手にも聞こえるぐらいの音量です。
青軸はキーを押した感覚が重要なゲーマーの方におすすめです。
茶軸
茶軸はキーの重さが55gと赤軸と青軸の中間の重さになります。
また、スイッチもタクタイルと少し音が鳴る程度なのでこれも赤軸と青軸の中間になります。
中間になるので初めてメカニカルキーボードを買う方におすすめです。
黒軸
以降の黒軸とピンク軸は上記3つよりマイナーな軸です。
黒軸は青軸のクリック感を無くした仕様です。
キーも重く、クリック感は無いものの押したときに音は鳴るのでカチカチせずに打鍵音が聞きたい人におすすめです。
ピンク軸
ピンク軸は軽く、赤軸よりも静かな軸です。
静かである必要があるゲーム実況や配信者におすすめです。
まとめ
メカニカルキーボードの軸の種類はまだまだたくさんあります。
今回は5種類しか出せていませんが、ぜひ自分のパソコンスタイルに合った軸を探してみてください。