前回の記事でマイクラのサーバーの立て方を紹介しました。
今回の記事では立てた後のサーバーの細かい設定方法を紹介します。
今回サーバー管理をする際にあると便利なツールをご紹介します。
今回「 WinSCP」というツールを使用します。
このツールはコマンドで操作しないといけないところを通常のWindowsと同じようにファイル操作できるようになるツールです。
こちらがインストールされている前提で話を進めます。

ホスト名にサーバーのIPアドレス、パスワードにサーバーを作成したときのパスワード(conoHaのパスワードとは違います)を入力してください。

ログインするとこの画面が出てくれば成功です。
まずはサーバーのop権限を付与しましょう。
「ops.json」というテキストファイルがあるのでそれを開いてください。
最初は白紙だと思うので、下記をコピーしてください。
[
{
“uuid”: “自分のUUID(ハイフン必要)”,
“name”: “自分のマイクラID”,
“level”: 4,
“bypassesPlayerLimit”: false
}
]
これを入力して保存するとサーバー内でコマンドが使用できます。
UUIDはops.jsonと同じフォルダの位置にあるusercache.jsonにあるところからコピーすると簡単に登録できます。
次にワールドの設定をします。
「server.properties」というテキストファイルを開いてください。

こちらが私が管理しているサーバーの例になります。
赤で囲ったところは早めに設定する項目です。
上から順番に
max-player→同時接続最大人数
allow-flight→飛行してもいいか(初期設定だとエリトラなどで飛行するとkickされてしまいます)
level-name→ワールドを保存しているフォルダの名前
lvel-seed→ワールド生成時のシード値
この4点以外は後からでもゲーム内コマンドから設定変更できますのでコマンドでやる事をオススメします。
これでしないといけない直近の設定は終わりです。
解決できないことがありましたらTwitterのDMで受け付けていますのでそちらからお願いします。