2/21〜2/22にTom Clancy’s Rainbow Six Siegeの大学対抗戦がDiscordのサーバー「大学生合同FPSサーバー」によって開催されました。
目次
2月21日予選

今回約20チームが参加しており、約半分のチームが初出場、半分が前回の第1回目からの出場となりました。
東京デザインテクノロジーセンター専門学校は当日音信不通により棄権になったようです。
今大会は元プロリーグのプレイヤーも出場するレベルの高い大会となったようです。
また、今回初出場チームが前回好成績を残したチームに勝つという先が読めない試合展開もありました。
予選に勝ち抜いた「早稲田大学」「OCA大阪デザイン&IT専門学校」「仙台コミュニケーションアート専門学校」「大阪電気通信大学」の4校が2月22日の決勝配信へと進みました。
2月22日決勝
決勝はYouTubeで配信されています。
また、配信は実況がトンピ?さん、解説がふり〜ださんと有名な方2名の進行でした。
途中でTKなどハプニングが起こることもありましたが、勝ち残ったチームはどこも連携が取れてとても見所がある配信となっています。
早稲田大学vsOCA大阪デザイン&IT専門学校
早稲田のチーム名が「大学にいかんでええ!」に加え、プレイヤー名が遊戯王のエグゾディアに因んだ封印されし○○とネタが満載でした。
早稲田大学は第1回目も参加しておりその時は「帝京平成大学のここがすごい!」でした。
それに対し、大阪デザイン&IT専門学校「FAITH」は今大会が初参加となりました。
マップはカフェ・ドストエフスキー。
大会マップでは比較的新しいマップであまり完全に研究はされていないマップでした。
この試合は得点2vs7でFAITHが5点差をつけて勝利。
FAITHは全体的に細部までマップ研究を行っていたようでした。
仙台コミュニケーションアート専門学校vs大阪電気通信大学
仙台コミュニケーションアート専門学校は前回大会の優勝校、大阪電気通信大学はプロ選手が参加しているとても熱い試合となりました。
マップは海岸線。
途中で運営側のルールミスでリボストがあったものの、得点が8vs7で仙台コミュニケーションアート専門学校が勝利しました。
お互いがクラッチを決める場面もあり、プロレベルの試合が見えました。
OCA大阪デザイン&IT専門学校vs仙台コミュニケーションアート専門学校
こちらは前回大会と違いBO1でした。
初参加vs前回大会優勝の白熱した試合でしたが、勝利したのは初参加の「FAITH」でした。
マップはカフェ・ドストエフスキー。
今回もFAITHは前回の試合と同様とても戦術的な展開でした。
GK(仙台コミュニケーションアート専門学校)もクラッチを決めるなど先が読めない試合となっていました。
今大会は優勝商品もありました。
優勝者にはマークスマンのゲーミングバックパックとシージオリジナルグッズのパーカーが贈られるそうです。
決勝前の告知
決勝配信前に告知がありました。

主催は株式会社PACkage、大学生合同FPSサーバーが運営協力として今年の6月辺りに大学対抗戦が開催されます。
また、今回はオンライン予選、オフライン決勝とオフラインでの試合が見えるようになるそうです。
スポンサーにも大手会社があるそうなので資金もありそうですね。
詳細はまだ発表されていないようなのでしばらく待ちましょう。